新型コロナウイルス感染拡大防止策について2020.04.01

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から下記のとおり対策を実施しております。

1.出勤基準

自主的な自宅療養

  1. 本人が37.5度以上の発熱がある場合
  2. 体調不良の兆候が見られる場合

出勤停止の基準

  1. 本人が新型コロナウイルスに感染したことが確定した場合(PCR検査結果提出)
  2. 本人と同居する家族が新型コロナウイルスに感染したことが確定した場合
  3. 本人が37.5度以上の発熱が4日以上続き、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
  4. 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで60分以上新型コロナウイルスに感染した患者と接触があった場合(濃厚接触者)

出勤停止から復帰までの基準

  1. 本人が新型コロナウイルスに感染した場合
    → 医師の許可が出るまで(PCR検査で2回陰性となるまで)
  2. 本人が37.5度以上の発熱が4日以上続き、強いだるさや(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
    → PCR検査で陰性となるまで
  3. 濃厚接触者(手で触れること、または対面で会話が可能な距離内2メートルで60分以上接触があった)と判断された場合
    → 14日間の自宅待機
  4. 家族が新型コロナウイルスに感染した場合
    → 14日間の自宅待機

2.職場環境づくり

職場環境

  1. 出社前に自宅で健康確認と検温を実施する。その結果、37.5度以上の発熱症状が認められる場合は自主的に自宅待機する。
  2. 同居している家族等にも上記と同様の対策を働きかける。
    (例:子供が学校に通学している場合で、37.5度以上の発熱症状が認められる場合は、学校を休み外出を控える。)
  3. なるべくマスクを着用する。
  4. オフィス内での換気を3時間ごとに行う。換気間隔は短いほど良い。
  5. 出社時、帰社時等は必ず消毒液、ハンドソープによる手洗いを実施する。
  6. トイレのハンドドライヤーは使用しない。ハンカチ持参、ペーパータオル等を使用する。
  7. 公共交通機関を利用する際は可能な限りマスクを着用し、ウイルス が付着している可能性のある手すりやつり革には極力触れない。
  8. 職場内で感染者が発生した事実について、職場内に周知する。プライバシーの観点で開示が躊躇される場合でも、他の社員を過度の不安に陥れないため感染者の勤務地・職場、感染が発覚した日については最低限明らかにする。
  9. 来社や訪問による対応については、WEBシステムを利用し面接やミーティングを推奨するが、やむを得ず、来社や訪問が発生する場合は、可能な限りマスクを着用し、こまめな手洗い対応を実施する。
  10. 一部実施中のリモートワークについては、情報セキュリティや個人情報の取り扱いに十分注意しながら利用や導入範囲を広げる為の整備を進める。
  11. 不要不急の国内外出張を原則禁止とする。ただし、必要とされる場合は、感染予防対策を十分に徹底し利用経路や接触者を特定できる状況にして対応する。

プライベート環境

  1. 手洗い、咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)などを徹底する。
  2. 不要不急の外出を控える。
  3. 風邪症状があれば出来る限り外出を控える。やむを得ず、外出する場合にはマスクを着用する。
  4. 不特定多数の人が集まるイベントや場所に行かない。
  5. 感染の不安から適切な相談窓口に連絡をせずに医療機関を受診しない。
  6. 海外渡航について当面原則禁止する。

3.派遣/請負先感染症対策が実施されている場合


当社より上位の新型コロナウイルス感染症対策が実施されている場合は就業先における対策を優先する。

4.罹患が判明した場合について


  1. 社員及び社員の家族が感染及び濃厚接触と判断された場合は事業部責任者へ連絡をお願いします。
  2. 弊社拠点への来社後に感染・濃厚接触と判断された場合は、以下まで連絡をお願いします。


連絡先 096-386-2360(本社代表番号)
担 当マネジメント事業部 岩間

尚、連絡の際に報告していただきたい事項は以下の項目です。

濃接触者の有無及び範囲直接の接触あり/なし等
発症mm月dd日
現在の状況発熱あり(nn.n度)、現在医療機関に入院・治療中

※コンプライアンス遵守の観点から、法令上及び業務上必要な場合を除き第三者へ個人情報を開示する事は一切ありません。

5.対応期間


2020年4月1日(更新) ~ 2023年5月7日


感染症の状況や、政府・関係機関の情報・動向を注視し、状況に応じて随時追加対応を検討いたします。



今後も社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、適宜必要な対応を実施してまいります。関係者の皆様にはご不便お掛けしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。